まみずハルカブログ

私の日常もあなたの非日常。とにかく雑多に書いてます。

完璧主義について考察する

こんにちは、まみずハルカです。

 

物事を細部まできっちりやり遂げないと気が済まない人を完璧主義者と言います。いわゆる、几帳面な人やA型の人のイメージです。

私は、自分のことを完璧主義者だと思ったことは一度もありませんでした。むしろ、細かいことは気にせず大枠を掴む「スピード重視型」の人間だと思っていました。しかし、最近自分は完璧主義者なのではないかという境地に達したのでその話をしようと思います。

 

完璧主義という言葉はとても曖昧です。なにをもって完璧とするのか指標はありません。テストの点数など数値化された場合、100が完璧の状態であることは分かります。しかし、日常生活で自分の行動が数値化され視覚化されることは稀有ですよね。つまり、人が感じる「完璧」とは人によってバラバラなのです。

 

年齢を重ねるにつれ、自由度の高いタスクが増えてきます。例えば、大学の課題。正解の存在はなく、自分の入れ込み具合で課題の質が左右します。ここで、「完璧」の状態は誰も分かりません。では、完璧主義者はどう行動するのでしょうか。完璧主義者は「成果物に対して完璧だと思いたい」という心理が働きます。そのためには、自分で明確な合格ラインを見出します。そして、その合格ラインを超えた時安心するのです。

私の場合、その合格ラインは「目に見えて完璧主義者」の人より低いと思います。そのため、成果物や私の行動を見ても、私は完璧主義者に見られません。しかし、確かに合格ラインは存在しているのです。

 

ここで、その課題を出した全ての人は各々の合格ラインを持っているのではないかという疑問が浮上します。しかし、この合格ラインは完璧主義者のものと性質が異なっています。その違いはストレスの大小なのです。完璧主義者は完璧ではない状態に対して、高いストレスを感じます。私は、自分の合格ラインに達していないものに対してストレスを感じるのです。だから、できるだけ早くストレスを取り除きたいという思いから早急に物事に取り組むのです。私の場合、合格ラインが低めなので短い時間で完成させることができます。

 

私が「締め切り」というものが苦手なのも完璧主義だからなのかもしれません。手をつけてない未完成のものがあるというストレスが発生するのです。だから、私はほとんどの場合〆切の日を提示された後できるだけ早く物事に取り掛かり完成させるのです。そこにあるのは、「〆切までに終わらせなければ」という焦燥感ではなく「ストレス状態を打開したいという」焦燥感なのです。

 

話は変わりますが、私は自分の性格などをネットで検索して調べる癖があります。そこで、「緊張しやすい人の特徴」を調べたことがありました。そこの項目の一つに「完璧主義」というのがあったのです。(たしか、別の用語で調べた時にもこの特徴がでてきた)その時は、「真逆やん・・・」と思っていましたが、時間が経った今、自分なりに「完璧」の定義を理解したのです。そして、隠れ完璧主義者という認識をしました。

 

「人は年齢を重ねて振る舞いが変わっても気質や性格は変わらない」という通説があるが、認識の仕方で逆の性格になりうるのは興味深かったです。

 

これを読んでいる完璧主義者さんも実はズボラで、適当人間は超繊細さんなのかもしれませんね。

 

 

では、また〜