まみずハルカブログ

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太陽の塔の中入ってきた【万博公園レポ】

こんにちは、まみずハルカです。

万博公園へ行き、念願の太陽の塔の中に入ってきたのでレポートを書きたいと思います。

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太陽の塔の中に入りたいという思いをずっと持っていた。だから関西に行った際に見れるように、予約をした。万博公園には初めて行った。大阪では難波や梅田に行くことが多いため、わざわざモノレールを乗り継いで万博公園に行くことは今までしなかった。しかし、実際行ってみると想像以上に満喫できた。

 

もともと川崎市岡本太郎美術館岡本太郎記念館に行くほど、岡本太郎の作品は好きだった。パワーがあり、THE現代アートという感じが好きだ。だから、岡本太郎がデザインした太陽の塔は中も含めて、ゆっくり観たいなと思っていた。そして、機会に恵まれた。その日は曇天だった。しかし、広い万博公園を真夏の炎天下で闊歩するよりは都合が良い。チケットを買い、入場した。

 

入ると、「太陽の塔」がお出迎えだ。なんの素材でできているのか分からないが、ところどころ汚れていて時代を感じさせる風貌である。今は使われていない遊園地のような哀愁を漂わせていた。昭和レトロ好きな私としては、ピカピカのものより心を動かされる。太陽の塔の真ん中の顔はより人相が悪く見えた。

太陽の塔を観察しながら近づいていく。徐々にその存在の威厳さが伝わってきた。ちょうど、千と千尋の神隠しの序盤に出てきた「赤い門が唸る描写」に通じるものを感じた。(伝われ〜)

 

そして、太陽の塔の中に足を踏み入れた。予約していたため、入れる人数が決まっている。その中でも、少人数に区切られ段階的に案内された。太陽の塔のドラフトなどを見た後、大本命の「生命の樹」を見た。照明に照らされたその作品は、現代風に改良されていた。下はアメーバなどのオブジェがあり上に行くに従って進化していく。三葉虫、恐竜、ゴリラ、最後には人間になるというストーリーだ。進化論を題材にしたアート作品はどこにでもありそうなものだが、私の心をこの作品が捉えた理由は、スケール感だった。塔のスケールで伸びているその樹は、私が見たアート作品の中で一番大きい。個人で作ろうにも作れないものに圧倒された。動植物のオブジェは当時のものを復刻させたものだった。しかし、一部は当時の素材が残されているおり、その差を見るのもまた趣深かった。個人的な趣味だが、ピカピカして綺麗なものよりも歪で材質が悪いものの方が好きなので当時の「生命の樹」がどんなものだったのか気になってならない。

 

生命の樹」の頂上に辿り着くと、太陽の塔の手の部分に非常階段が付いているのを見た。歩いてみたかったが流石に、閉鎖されていた。非常時にこの階段を使う意味がその時はわからなかった。あとで調べて見ると、太陽の塔は当時は屋根に囲まれていて、非常時に「その手」の先から屋根の上に逃げられるという構想だったらしい。秀逸な設計だなと思った。

 

総じて、幻想的な空間だった。見終わったあと、いつものようにアートのアクにやられ頭痛がした。(頭痛がするのは良いアートの証拠!)

美術品を見るとアート欲が刺激され、自分もアート作品を作りたくなった。

 

その後万博公園内のカフェに行き、民族博物館へ行った。私は、民族の洋服にはまっていたほど民族関係が大好きだ。文化人類学を専攻していたら、また人生が違っていたかもしれない(笑)。長時間、異文化に触れた。さながら、世界一周旅行をした気分になった。その後、民博の中にある異国料理レストランに入って遅めの昼食をとった。チキンのランチを食べたが、本格的な味がして大満足だった。

 

万博公園は、想像以上に良い場所だった。公園内の緑も綺麗で、民博やエキスポ内も気に入った。昭和の匂いが残る空間は、昭和好きの私にとってとても心を満たすものだった。いつか、万博公園の近くに住んで万博公園パスポートを取得して入り浸りたい。

 

 

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生命の樹

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太陽の塔

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民博内のランチ